こんにちは
杏朱です|
この前歳が明けたと思っていたのにもうすぐそこまで2月が押し寄せてきています。
怖いですね。
まず最近のニュースといえばオミクロン株。
先週のブログで学生さんがインターンに来てくれると話したばかりですが。
オミクロン急増の影響により2週目は中止となってしまいました。
就職してから初めて人に教える立場になって
たったの4日間だったけどたくさんの学びがありました。
学生さんもきっとすごく緊張したと思いますが4日間無事終了できて良かったです。
慣れてきてしまうと見落としがちなことや、今はアシスタントが私1人なので普段手の周りにくい部分をサポートしてもらえてとても助かりました。
私も初心に帰ってスタイリストの皆さんに不便なくお仕事をしてもらえるように効率よくアシスタントを務めたいと思いした。
コロナが落ち着いたらどこかのタイミングでまたインターンが再開できればと思っています。
働く前に業界の雰囲気がわかるのはとてもラッキーだと思うので☺︎
話は変わってつい先日、
実は見たことなかったピクサーの『メリダ と恐ろしの森』を見ました。
キリッとした目元に赤毛のカーリーヘア。背中には弓を背負い自分で馬を操り駆け回る。
絶対結婚したくなさそうなプリンセスです。
冒険色が強いのかなと思ってなんとなく後回しにしてきましたが、
前回のリトルマーメイドの関連でこの作品にも絵画のパロディーシーンがあると知り見てみました。
まず簡単にストーリーですが、自由奔放活発なプリンセスメリダ の結婚相手選びからお話が展開していきます。
どうしても結婚したくないメリダ は、王妃である母と今後のメリダ 自身の運命に関して激しく衝突してしまいます。
言い合いが次第にエスカレートし、メリダ は家族が描かれた大切なタペストリーを母と自分の間で切り裂きお城を飛び出してしまいます。
馬に乗って森の中を無心で走るメリダ の耳には自分を導くような不思議な歌が聞こえていました。
その後気がついたら到着していたのが不自然に積まれた岩に囲まれた一件の小屋でした。
そこにいた魔女と交渉の末手に入れたのが母を変える薬の入ったお菓子です。
このシーンで登場するのが
これです。
熊に変えられて描かれているこの作品のモチーフは
ミケランジェロ の『アダムの創造』です。
1511年頃に製作され、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂の天井に描いたフレスコ画の一部です。
『最後の晩餐』に並んで模倣されることの多い宗教画の一つとして有名だそうです。
ではなぜこの作品がメリダ に登場したのだと思いますか?
ここからが本題なんですが、前半長く描き過ぎてしまったので続きは来週にしたいと思います。
少し長くなってしまいましたが最後まで読んでくださってありがとうございました☺︎
良い週末をお過ごしください☺︎