nico’s VIEW

常識のすヽめ

2017年6月9日

8月末に、nico penang がマレーシアペナン島にて、リニューアルオープンします。

 

2014年6月にプレオープンしてから、約3年。

 

念願のショッピングモールに、今年の9月にグランドオープンの予定です。

 

 

そのショッピングモールがこちら

 

 

高級タワーマンションの下に併設されている、小さめのモールです。

ちょうど入口の左上、Mの左の窓ガラスが、nicoの新しいショップです。
うーん、我ながらいい立地だ。

 

 

ここのタワーマンションは、4LDKで日本円にすると8千万ほどなのですが、安い!と思えるほど、素晴らしい完備です。

おそらく東京の六本木で買おうとしたら、、、、、、

数億円といった感じでしょうか。

 

規模感をお伝えするのが難しいですね。

 

ですがまだ、内装などは手をつけておらず、1から構築する必要があります。

 

全くのスケルトンの状態からお店造りするのは初めてなので、ちょっと楽しみですね。

 

日本のnicoよりも狭いです。

 

 

今まではお店が広かったですけど、内装などは特に気を使ってなかったので、今回はオシャレに仕上げたいと思います。

 

がんばろ。

 

 

 

 

そしてマレーシアで仕事を済ませ

 

バンコク経由で日本に帰国したのですが、

久しぶりにお休みを頂き、バンコク近くにあるスパンブリー県の

 

通称「ドラえもん寺」へショートトリップしてきました。

 

見てください。

 

ドラえもんが三猿してます。

「見ざる、聞かざる、言わざる」ってやつですね。

順番もぐちゃぐちゃで、非常識極まりないです。

 

そして

 

 

これも、隠れミッ×ーみたいな雰囲気で描かれています。

 



 

とにかく、著作権とか完全に無視です。

 

権利への考え方の針が振り切っていて、

とても清々しい。

 

さらに僕は

 

そこから1時間ドライブして(トゥクトゥクで)

地獄へ行ってきました。

 

 

そこがこちら

いかがでしょうか。

怖いっていうか、意味わかんないですよね。

これも一応お寺でして、偉いお坊さんがいらっしゃいます。

 

 

そうなんですよ。

タイのお寺はエンターテイメント性が強いんですね。

 

しかし実はこれらのお寺は

到底立地条件が良いとは言えない場所にあり、

いわゆる「地×の歩き方」とか、「lo×ly planet」なんかに掲載されていない

ドラえもん寺、地獄のお寺ですが

 

なかなか現在では有名な観光地になりつつあります。

 

すごい。

 

もちろんネットの普及が一番の理由だと思いますが

有名になるには何かがきっと他にある。

そんなこんなで

今回のショートトリップは

美容室経営の参考になりそうだし

それどころか

自身の生き方のヒントになるような体験だったなと思いました。

(っていうか、スマホの威力がすごい。10年前の旅行を考えるとスマホの出現によって、地球は明らかに小さくなった気がする。この便利な時代に冒険するっていうのは、とても通常の旅では経験できない、ハードルの高いものになってしまったのかもしれないと思った。便利と旅っていうのは絶妙なバランスが必要で、困難や寂しさ、憤り等を引き連れる事が旅の真髄でもあるかもしれないな。なんて、思ったりして。めちゃイージーモードなショートトリップに、少し寂しさを感じた。)

 

 

そう、どんなに立地が悪くても

有名雑誌に取り上げられなくても

人を惹きつけてしまう、なにか仕掛けの様なもの。。。。

 

月並みではありますが、それはやはり

 

「非常識な事」

 

 

ではないかと思いました。

 

 

お寺にドラえもんが居たり、神様がipad持ってたり、残酷な地獄絵図を寺の中に作っていたり。

 

少なくとも、日本国内では考えられない非常識なお寺たち。

 

その珍しさや、怖いものを観るために

わざわざ時間とお金をかけてお参りに行く人々。

そして僕は、わざわざ日本からこんなわけわかんない場所へ観光へ。。。。

 

 

非常識って、面白い。

 

だけど、この非常識なものを

「非常識」と認識することが出来るのは

逆に常識というものをいかに常識として認識しているか

という事に尽きると思います。

 

 

そうなんです。

みんなそれぞれの「常識」があるとは思いますが

それをどれだけ認識しているかというのは

とても大切なんですね。

 

 

これは本当に僕個人の意見ですけど

例えば「タトゥー」

 

 

これは僕が生まれ育った環境では

非常識なものでした。

 

 

例えば「未成年の喫煙」

 

 

これは隠れて吸うのは常識。

堂々と吸うのは非常識でした。

 

 

例えば「親父が一番風呂」

 

 

これは我が実家では「死」を意味します。

親父が一番風呂の時は、溜め直しです。

 

 

 

と、そんな感じで個人の常識の線引きがあると思いますが

これってとても大切だなと、大人になればなるほど思います。

 

 

思いもつかないような、ぶっ飛んだ発想のサービスをしている会社の社長さんなんて

若くても、年配の方でも、実際に会ってお話を聞いてみると

とても常識的な方が多い。

別れ際には、ご馳走様でしたと深々と頭を下げ

次に会う時には小さな手土産を持っている。

連絡の返信は要点を抑えていて、

そしてレスポンスは早い。

いい意味で普通なんです。

 

 

逆に、口だけでなんの実績もない人は

本当にだいたい、ん?と思うことが多々ある。

体のメンテナンスに気を使っていなくて、

その割に異常に自分の時間を大切にし、

挨拶や御礼が下手で、

ファッションの一部がすこぶるダサい。

 

 

書いていて、若干自分の事かと思うところもありますが

でも本当にそう思います。

 

 

非常識的であるからこそ、目立ち、価値が出てくるものも沢山あると思いますが

 

非常識を使いこなすためには

 

それ以上の常識が、圧倒的に必要なんだな〜と

しみじみ、トゥクトゥクの上で反省していました。

 

 

 

僕は既に常識を教える立場になっていますが

こればっかりは自信がないですね。

 

育った環境一つで、セロリが食べられたり、食べられなかったり

桜木町の向かいのホームで君を探したりしますからね。

 

と、そんな事を思った出張でした。

 

 

今日はこれで。

 

 

どうぞよろしく。