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あの頃ペニー・レインと

2018年3月16日

キャメロンクロウ監督

2000年に公開された、音楽青春ムービーの金字塔。

 

時代は1970年代。

ヒッピー全盛期、ラブアンドピースのフリーセックスにドラッグ、そしてロック。

そんな中ウィリアムという15歳の童貞少年が、ロックバンドのツアーに記者として同行する話し。

 

 

 

僕には5つ年の離れた兄が居て、小学生の頃からずっとロックを聴かされる幼少期を過ごしていたのもあり

音楽は聴き込むものだと、大人になるまで当然のように思っていました。

 

初めてロックに痺れたのは、レッドツェッペリン。

BBCライブを聴いた時に、全身に鳥肌がたった。

ロバートプラントの少しボテっとしたお腹や、ジミー・ペイジのダブルネックギター、ジョンボーナムの素手のドラム。

どれも日本のミュージシャンとは違う格好良さがあったような。

 

その後、ジミ・ヘンドリックスや、ヴァンヘイレン、デビットボウイ、トッドラングレン、レニークラヴィッツ、ジャニスジョップリン、ドアーズ、ピストルズ、ニルバーナ、ブラックサバス、ガンズアンドローゼス、ACDC、エアロスミス、ピンク・フロイド………

 

 

挙げればキリがない。

とにかくこいつらのせいで、僕はロックにどっぷりとハマっていくことになります。

 

 

映画のストーリーとしては、真面目な幼い少年の実の姉からの突然のプレゼントが

世界を代表するロックミュージシャンたちのレコードというところから始まります。

姉は、半分強引に実家を出て行きます。

旅立つ日、まだ自我の目覚めて居ない弟にこう伝えて出ていくのです。

 

「私のベッドの下を見て。自由があるわ。ロウソクをつけて聴いてみて、そしたら未来が全て見えるのよ。」

 

ベッドの下には大量のロックミュージシャンのレコード。

 

11歳の真面目なウィリアムはこれがきっかけでロックに目覚めていくことになります。

 

15歳になったウィリアムは、ひょんなことから「スティルウォーター」というバンドの記事を書くために

ツアーに同行するのだけれど

その時に出会うのが、スティルウォーターのグルーピー「ペニーレイン」。

 

 

おしゃれで可愛くて優しいペニーレインに、ウィリアムは速攻で恋に落ちます。

(っていうか、俺もケイトハドソンに恋に落ちた。)

残念ながらというか、当然というかグルーピーですから

ペニーレインはスティルウォーターのギターリストの部屋に

お泊まりに行くんですけどね。

ああ可哀想。

 

 

まぁそんなこんなで、同行していたバンドは徐々にalmost famous になっていくのですが

バンドの成長と共にあらゆる変化が訪れます。

 

最初はワーゲンのバスで移動していたのに、自家用ジェットに変わったり

目の前にいるお客さんがファンだったはずなのに、目に見えない世界のファンばかりを気にして

目の前のファンの扱いを雑にしたり。。。。

 

 

最後のシーンは、モロッコに行きたいと言っていたペニーレインが

航空券を買って飛行機に乗り込むところなんだけど、

いろんな感情が溢れ出すシーンで、とても好きです。

 

 

 

僕は23、4歳くらいまで音楽で飯が食えるものと信じて、バンドなんてものをやっていました。

ちょうどその頃に観た映画っていうのもあって、すごく思い出が多い映画ですね。

当時の彼女は髪が長くて、音楽が好きなケイトハドソンみたいな子だったんですよね。

懐かしいな。

 

おそらく僕が美容を俯瞰で見ているのは、この70年代のロックバンドのせいだと思います。

そして世界一カッコいい人たちは、美容師でもなく、大企業の社長でもなく、サッカー選手でもなく

ダントツでロックミュージシャンだと今だに思っています。

 

ロックが好き。

ロックが好き。

ロックが好き。

 

ああ、ロックが好きすぎて気が狂いそう。

もうすぐ37歳だけど、いつか大きなステージの上で

ロックミュージシャンみたいな事やってみたい。

本気で。

 

 

音楽が大好きで、青春を少しでも音楽に捧げた人は

きっと好きになる映画ではないかなと思います。

 

 

音楽は何よりも偉大で、ロックは何よりも優しい。

 

 

 

大切な事はいつも映画が教えてくれる。

いい映画を皆様の生活に。

 

 

「旅する美容室」

nico

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