五反田駅30秒、美容室nicoをやっております、代表の宮下健太郎です。
3流ながらもがんばって美容業界にしがみついていこうと、日々考えを巡らせアンテナを張って生きています。
今日は「個性」について。
最近気づいた事があるんですけど
個性的ですね
って言われて嬉しい人は、多分個性があまり無い人かもしれないですね。
逆に、個性的だと言われているのに、ムッとするような変わった人の方が、個性的な気がします。
僕はどちらかというと「個性的ですね」とか、「変わってますね」と言われた方が嬉しいので
凡人
なんだと思います。
「個性的」って言葉は
認められた!
俺の事を正しくわかってくれてる!
よくわかん無いけど、褒められてる気がする!
みたいな捉え方しがちだと思うんです。
すでに、その浅はかな考えはマジョリティーですから、個性的ではないですね。
偉そうにしないで、僕も反省しなければいけません。
「個性」ってなんでしょう。
以前、何かのブログで書いた「幸せを感じるメカニズム」と似ている気がしますが、個性は環境が大きく影響するのではないでしょうか。
例えば、日本で日焼けして黒かったら、それは個性的だとします。
ですが、暖かいタイでは、それは没個性です。
例えば、メキシコで身長160センチの男性は没個性ですが
オランダでは超個性的です。
環境がそのモノを目立たせるという事で
個性を語る上で「相対性」を無視する事は出来ないんです。
そうなんです。
「個性」って、結構難しいんです。
他とか関係ないんでぇ、マヂ、俺の先輩とかやばいッスよ。
ビッグマネー掴むまで、負けねーし。
ホンマ、ええかげんせな、ゆーてぇー。
ってか、俺の道、マイウェイ行くだけだしー、親と地元のダチに感謝するっていうか、まじ戦争反対。
みたいな
俺はそもそも、他人は意識してい無い族
に限って、ビンビンに意識していると言う事になります。
「相対的に考えて、個性的」
つまり、個性って矛盾と表裏一体なんです。
環境がそれを左右させるとすれば、個性が光る時は、暗闇にその身を置く事で一番まぶしく見えるもの。
ビッグマネーも、トモダチも大切だと思いますが、まずは環境に感謝し、冷静に見渡す事が大切だなと思いました。
どうぞよろしく。