五反田駅30秒、美容室nicoをやっております、代表の宮下健太郎です。
3流ながらもがんばって美容業界にしがみついていこうと、日々考えを巡らせアンテナを張って生きています。
今日は「はみ出す」という事について
偉人たちの有名な言葉や、ためになる言葉の数々に
はみ出す事を恐れるな
というようなニュアンスの言葉が多く見られます。
ここで言う「はみ出す」とは、様々な意味があると思いますが、基本的には「常識に囚われるな」という事だと思います。
そして人は言います
「常識」とか「普通」って、何?
と。。。。。
そして僕は思います。
「常識」だよ、この馬鹿。
と。
世の常識とか、普通が解らないという人は、危機感を持つべきだと僕個人は思います。
いや、「普通」が解らないなんて、普通じゃないですよ。
っていうか、「普通ってなんだろう」みたいな、不思議な事を呟いてもダメです。
俺に常識は通用しないぜ
確かに。そんな気がする。
でもね、「はみ出す事を恐れるな」って言葉の中で、一番大切なのは
自ら「はみ出す」という自発性だと思うんです。
これが
「はみ出ている事を恐れるな」
になると、ちょっと意味が変わってきます。
なんか、キン×マ感も否めないですしね。
もしそうだとしたら、急いで仕舞うべきです。早急に仕舞ってください。
ちょっと話がずれましたが、
つまり、中心をよく理解して、自分がどれくらい中心からズレているのかを把握し、故意的にズレる事を恐れるな!と言っているのではないかと思うんです。
自らはみ出す事
と
気づいたらはみ出ちゃってた
とは、全く違う気がするんですね。
そして、意識的にはみ出すにはやはり「常識」や「普通」をよく理解していないとダメだと思うんです。
僕は厳しく育ててくれた両親に感謝しています。
こんなむちゃくちゃな僕でも、どれくらい人様とズレているか、彼らのお陰で理解する事が出来るからです。
受験勉強も、部活も、バイトも、祖父母との関係も、友人の受け入れ方も、生活の全てが僕の「常識」を形成してくれました。
感謝です。
そして今後は、僕がその立場になれたらいいなと思っています。
会社という組織で、そんな事できるのかな。
でも、チャレンジする価値はあるような気がします。
どうぞよろしく。