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どんな生き方をしていたいのか。

2015年11月20日

五反田駅30秒、美容室nicoをやっております、代表の宮下健太郎です。
皆様のご声援のお陰様で、2015年9月にはマレーシアペナンの日系美容室が1周年を迎えました。
ありがとうございます。
現在は、「10代から通える海外の美容専門学校」の設立に向けて猛進中です。

美容室の雰囲気を知りたい方は→→→ nico撮影動画 ←←←を是非ご覧になってくださいね。

先日、山に登りました。

山梨県と長野の境目の「金峰山」です。

山なんて登ったこともなかったのですが、「強靭なマッチ棒」の異名を持つ美容師アルピニスト、セキさんに連れて行ってもらいました。

片道3時間の予定が、ちょっとトラブルあり5時間。帰りも1時間ちょっとの予定が2時間。

途中、雪が降ってくるは、視界が暗すぎてゼロになるはで、なかなかの山デビュー。

貴重な体験ができました。

雨が降ってきたこともあり、写真はあまり撮れなかったですが

最高の景色が観れました。

雪と、雨と、曇と、霧と、山に感謝します。

しかし、どうして人は危険な山に登ったり、過酷なスポーツをしたり、
誤解されるほど働いたりするのでしょう。

特に僕は、かじっている程度だとしてもボクシングをやったり、会社を経営したりしています。

プロボクサーというのは、一つの職業です。

自ら、「自分の仕事はプロボクサーです」
と名乗っている人も居ます。

僕も一応ライセンスだけ保有している、所謂「記念プロボクサー」ですが、
プロですので職業と言っても嘘ではないでしょう。

美容師も職業です。

でも、やはり「職業」と言われると、なにか違和感を覚えるんです。

「職業」にどうしても違和感を覚えるんです。(2回目)

「職業」にどうしても違和感を覚えるんです。(3回目)

山を登りながら、ふと思ったことは

「美容師」は僕の職業です。

と言いたくないと言う事。

やはり僕は、

美容師でもある、と言いたいんだと思う。

「生きていくという大きなうねりの中で、職業とはそのうねりの中にあるさざ波の一つにしか過ぎない」

と、森の中でしか行き着くことのない悟りの境地に。

職業や、仕事内容にスポットが当たることに、とんでもない違和感を覚えるんです。

本来の姿として「生き様の中に職業が偶然ある」べきではないのだろうかと思う。

もしくは、職業を通して生き様を表現するべきではないかと。

雪山を登るアルピニスト、
微生物を採取し研究する准教授、
小さいボールを蹴る事に人生を捧げるフットボール選手、
ヨットで世界を周回するセーラー、
危険な地域に潜入して事実を切り取る戦場ジャーナリスト。

「職業」と呼ぶにはあまりにもリスキーで、孤独で、幸せな人々。

彼らは明らかに生き様の中に、偶然職業がある人たちだと思う。

そして生き様を「意識できない人」は、山は登れないと思った。

どんな山にチャレンジするのか。

どんな準備をして、どんな準備をあえてしないのか。

足がキツイ時に、雪が降った時に、珍しいものを見つけた時に、どんな行動をするのか。

それが、その人の生き様だと思う。

答えは人それぞれ、人の数だけ正解があるし、それが所謂世の中の形なんだと思う。

たまには山に登ってみるもんだなと思いました。

当たり前だけど、最強に疲れた時は立ち止まったり、倒木があったら両手を使って乗り越えればいいし。

そしてたまには、疲れているにも関わらず余裕の表情を見せるような、そんな生き様で居たいなと思いました。

負荷がかかるとすぐに諦めて、手を離してしまうような

僕には無理です。

私には向いてません。

そんな生き様を繰り返していると

ある日突然襲ってくる「死」に、心の準備が出来ていないとかでジタバタする事になりそうで

もしそうなったら、それこそ「死」よりも怖いなと

フランスのテロを見てて思いました。

自分の生き様を通したり、与える事を続けた人は

きっとそんな時も慌てたりしないような気がします。

今日はちょっと悟りモードでお話ししてみましたがどうでしょう。

とりあえず、山はめちゃくちゃ面白かったです。

どうぞよろしく。

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