こんにちは!
キタハラです😇
急に涼しくなり
冷房つけちゃって風邪など引いてませんか?
ちゃんとあったかくして寝ないとですね!
寒いのにも暑いのにも弱いので
季節の変わり目には敏感な北原ですが
そろそろ秋服を発掘して
洗濯祭りをしないといけませんね。。。
ということで!今回は
読書の秋!
著/角田光代
映画では成田凌くんと
岸井ゆきのちゃん
ヒロイン、山田テルコは
28歳、平凡なアラサーOL
彼女の生活の総てはマモちゃんこと
田中守、これまた平凡な普通な男
(絶対成田凌はやりすぎ)
中肉中背、猫背の彼。
友人の結婚式の2次会で出会った日
テルコはマモちゃんに一目惚れをします
仕事、友人、生活、、、
全てが彼中心になってしまい
会社はクビ寸前、友人は半ギレ、
自分の生活より彼のこと最優先
呼び出しは何時でもどこでも100%駆けつけちゃう
好きな人に好きなように尽くして
相手の言うことを聞くだけ
進展もあるけど、あれ。。。。?
いつまでも恋人にはなれないテルコ
疑問がふと頭をよぎるけど、
幸せなテルコ
でもある日、マモちゃんは突然連絡を断つ。
えぇ。愛とはなんでしょう。
テルコはちょっと気付いていて
マモちゃんはテルコのことを、好きではない。
とっても優しいけど。
こんなに会ってるけど。
もちろんマモちゃんは、
好かれているのは知っている
けど、テルコを利用しているという意識はありません。
男って。。。
なんなの?笑
でも本作品、一番の魅力はやはりテルコ
彼女に共感できるか出来ないかはさておき
どうしようもない、
実りもしない、
片思いの行く末
愛とは?
定義があるようですが
一般的にこう、と凡例があるようですが
本来は十人十色
苦しくても愛なら愛
好きなら愛
どんな形でも側にいたいのが愛
彼の全てが好き
それがテルコの、愛
読んでみて、
皆さんはこの愛に共感できるか、
はたまた意味が分からないか。
そもそもそれって愛なの?笑
ここで本文から一節。
” マイナスであることそのものを、
かっこよくないことを、、、
そういう全部を好きだと思ってしまったら
嫌いになるということなんて、
たぶん永遠にない。 ”
映画も面白いみたいです!!!
恋愛小説としても、
普通ではないので(ごめんテルコ!)
めちゃ面白かったです、
私は。笑
皆さんも秋の夜長に、是非!
ではまた〜!
北原でした😇