こんにちは、鶴です。
すっかり季節は春らしい陽気に包まれていますが、いかがおすごしでしょうか。
桜の開花ももう少しですね。
お花見のご予定がありますか?
今回は今猛威をふるっているコロナウイルスについてお話しさせていただきます。
今年の2月から大変メディアを騒がせているコロナウイルス。
日本でも感染者の勢いは止まることを知りません。
今現在で日本の感染者、639人。
死者も多数。
大変危険なウイルスということは紛れもありません。
このコロナウイルスのせいでいろいろな業種のお仕事に大ダメージを与えています。
ホテル業界はキャンセルが相次ぎ倒産している会社も。
旅行関係もキャンセルが相次いでいます。
飲食業も外出自粛でお客さんがこない。
ライブもキャンセル。
飛行機もガラ空き。
スポーツは無観客試合。
その他多数の仕事が大変な状況に陥っています。
儲かっているのはマスク、ペーパー、消毒液など高値で取引している転売ヤーくらいでしょうか。
まじでマスク供給しきれてないねん。
コロナのためではなくマジで花粉症やねん。
必要やねん。
大量購入を辞めて高額販売を辞めてほしい。
15日からマスクなどの商品の高額取引が禁止されるみたいやからやっと手元にマスクが届くと信じてます。
また、
せっかく楽しみにしていた卒業旅行、待ちに待ったアーティストのライブ観戦、長きに渡って切磋琢磨し、時には泣いて、笑って楽しく過ごした学び舎の卒業式、その他のいろいろな行事がキャンセルが相次いでいます。
一生に一度の体験をせずに今後大人になっていく若者たちが大勢いることが今回のコロナウイルスの最大の危機かと僕は思います。
卒業旅行は卒業するその年代でしか味わえない。
好きなアーティストのライブも今後チケットが当たるのも定かではない。
2度と会えないかもしれない。
一番悲しいと思うのは、やはり卒業式に親御さんが参加できていないという事実。
子供が学び舎を去るその瞬間というものは一生に一度。
入学試験を受けて、学校を辞めたいと思って親と、先生といっぱい喧嘩もしただろうし、好きな子ができて付き合えたり振られたりとアオハルな体験もしたでしょう。
部活動で嫌いな先輩もいたでしょう。
汗水垂らして一生懸命に励んだでしょう。
いっぱい笑って、いっぱい泣いたこの学び舎からの旅立ちの日を心待ちにしていた親御さん、卒業される子供達、指導、ご鞭撻していただいた先生たち、それに関わったたくさんの関係者の方。
この3月に卒業を味わえなかった生徒たち。
大丈夫。
この経験が必ず教訓になり強くすることでしょう。
そして君たちが大人になった時にまた、懐かしの仲間と集い美味しいお酒と食事を囲みながら、笑い話となります。
あの時、コロナウイルスとかいうやつあったよな。
あん時の日本オワタだったよな。
大変だったけど今があればいいんじゃね。ってなるから。
たくさんの失敗、経験が人を強くし逞しく育ててくれます。
弱気になってしまうとコロナウイルスにも負けてしまうよ。
強い気持ちで今後の明るく楽しい未来を築き上げていきましょうね。
負けるな若者。
立ち上がれ日本。
これからの未来を担う若者たちへ。
手洗いうがいをちゃんとしようね。
ではまた。