こんにちは☺️
あんじゅです!
今日は、読書について。
みなさんは普段、本を読みますか?
読書というのは面白いくらい二極化しますよね
好きな人はたくさん読むし、苦手な人は全く読みません。
私は読書が好きです。
読書だけに限らず、活字を読むのが好きなので
食べ物の成分表示など字が書いてあるとなんとなく読んでしまいます。
最近のお気に入りが、沢木耕太郎さんの
『深夜特急』です。
言わずと知れた、読んだことないけど聞いたことはあるという方も多いのではないでしょうか?
私は見たことないんですが、有吉さんがこの深夜特急のストーリーに沿って旅に出る番組が昔あったみたいです。
この本は、まだ全巻読み終わっていないんですが
私の読書史に残る大切な本になりました。
本を読むだけでこんなにワクワクすることが出来るなんて!と衝撃を受けるくらい面白いです。
沢木さんが実際に行った旅を元に描かれていて、
ストップオーバーを利用して香港、バンコクから始まる旅です。
この香港、バンコクの時点でかなり面白くて一気に旅に飛び出せそうなんですが、
その後のインドのデリーからイギリスのロンドンまでの旅が本題です。
私は4巻まで読みましたが、面白すぎて一冊1時間くらいで読めてしまいました。
元々読むのが遅い方だったんですが、最近はお仕事の合間などに読むようになったので、
短い時間でしっかり読む力がつきました。
5巻もこのブログを書き終わったら読み始めようと思います!
今まで読んだところまでだと、3巻のインド、ネパール編が信じられないくらい面白かったです。
この3巻は、21年間生きてきてそれなりの量を読んできたと思いますが、一番面白かったです。
本当に衝撃です。
何か特別な事件が起こったりする訳ではありませんが、一緒に旅行に来ているかのような気持ちになりますし、
インドに行ったことが無いどころかそれまで旅行に行ってみようと思いもしなかった私ですが、
目の前にインドの街並みやガンジス川で沐浴をする人たちの風景があるかのように感じました。
この深夜特急は、作者の沢木耕太郎さんが実際に行った旅行を書いているので、きっとインドでの経験は沢木さんにとって何か特別な物だったんだろうと思います。
ここまで読んでみて、精力的に観光地に赴いたり美味しいご飯を食べたりというよりは
ただ街をぶらぶらと歩いてみて現地の人と交流したり、インドならガンジス川で沐浴をする人たちを眺めたりと何となく無気力な旅行記に感じますが、
そこも魅力の一つです。
何気なく歩いているだけでも、偶然仲良くなってランチをしただけでも、心を動かされる瞬間が旅行にはあるみたいです。
私はまだ海外の経験が少ないので、いつかそういうワクワク感や心を動かされる瞬間に出会ってみたいと思います。
旅行経験がほとんど無い私ですが、今は一人旅に出たい気持ちでいっぱいです!
今は当分行けないかもしないけれど、思う存分外に出られるようになったら
1人で旅行に行ってみたいと思います。
まずは国内で旅慣れしたいと思っているので、
お勧めの場所があった是非教えてください☺️
それから、今回は小説のお話をしましたが
最近ビジネス書のような少し背伸びした本も読むようにしているのでそちらもお勧めがあったら教えてください!
嫌われる勇気と、シン・ニホンは読みました☺️
どちらも何回か読んで理解していきたいなと思っています。
今までなんとなく難しそうで読んでこなかったジャンルですが、社会人にもなったし知識を付けたいなと思って読み始めてみました。
最近読書欲が強いので、今まで読んで面白かった本をここに書いていくのも楽しそうだなと思いました☺️
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました😊
皆様良い週末をお過ごし下さい!
あんじゅ🐰