みなさんこんにちは
キタハラです
断然食べ物の秋、ということで長年生きてきた北原ですが
読書の秋、
に今回はふってお話しようと思います
さてこちらは最近予約注文までした1冊
覆面作家Fさんによる
なんか斜に構えきってるけどむしろ並行でしょ?みたいな随筆集って感じです
諸説あることをこの人なりに定義しているというか
たとえば
『審美眼とは、違和感のことである』
とか
『わたしが唯一女に求めることは、度胸』
とか
『社会人3年目について』
などなど
『「精神が安定している人を恋人にした方がいい」という説に対して』
では
精神が安定する方法を幾つか知っておいて、それを恋人に教えてあげられる人になった方がいいよ
という慈愛派、
精神が安定しているように見える人は、その演技が上手いだけだ
と知っている高踏派、
精神が不安定になるのは仕方ないし、それは俺も同じだから、
今から一緒に花火でも振り回しながら海にでも突っ込もうぜ
といえる破壊上等派、
そもそも精神も人生も、安定なんざしてたまるものか。この世に安定なんてあるわけがない
と大見得を切れる歌舞伎派、
…はそうそういないよね?という話
………だそうなんですけど
全体的には人生、仕事、恋愛でFさんが得た知見が紹介されています
これは別に、20代でやるべき事リスト
でもなんでもなくて
皆さんが20代で得た知見はなんですか?
そしてこれから得るものであろうことは、なんだと思いますか?
という本だと思います
20歳そこそこではまだ、華の20代がなんたるかは分かりません
若干25歳ではまだ激動の中にいるかと思われます
今が華だという自覚もないかと思われます
(実際激動と思ってなくても終わってみるとそんな感じ)
さてわたしは27歳になりましたが
この本を読んで分かった様なこともありましたが
全く意味不明な項目もありました
特にわたしは
男女の感覚の違い、というものがよく分かりません
わかったような気でいて爆発するタイプです
この本には正解という正解はまったく書いてはいなくて
たまには爆発したっていい、
むしろ爆発した方が面白かった、
分からないことでは積極的に爆発しろ、
というようなことを読後言われたような感覚さえします
…なんだか抽象的な話で申し訳ございませんが
ぜひ20代真っ只中にいる方は一度読んでみて欲しいです
人によっては刺さりますし
人によって自己陶酔の固まりですし、
人によっては作家の鬼の自己満足、、、
ちなみに私がこの覆面作家の数ある著書から一番学んだことは
『いいものにはいいと言え』
『好きなものには好きだと叫べ』
という事です
昨今、この不況の中で失われてしまったものが沢山あります
なくなってからでは何もかも遅すぎます
いいものにはいいですねとわざわざ言って
好きなものには遠慮なく好き好き攻撃をします
それはちょっと怖いことだし、私にだって分別はありますが。。。
かなり端的に言いますと
そういうことです
好きなものに好きだと言わない時間を持て余すほど、人生は長くありません
自分の推しを推し続けて生きていきたいです!
ちなみに今の推しは
呪術廻戦
圧倒的に五条先生
クロロとヒソカと、藍染惣右介と、ハイキューの及川さんとまぁそこらの大体の最強をぶっこんだ方です
とにかく強い
無限月読みたいなことやってきますwww
作画というか雰囲気は完全にハンターハンター
呪術廻戦好きな方、話しましょう!!!!笑
好きな領域展開とか
(血継限界みたいなやつ)
今週末アニメは第3話!!!
盛り上がってきています
何より笑っちゃうくらいEDが最高にクールでおしゃれで
担当の人に頭を下げたいくらいです
どこにいるんでしょうか、、、?
単行本は既刊13巻
チェンソーマンもあるしジャンプアツい
ジャンプきてます
ではまた来週〜〜〜
素敵な週末をお過ごしください〜〜〜
キタハラ