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グザヴィエ・ドラン新作

2020年10月21日

 

 

『マティアス&マキシム』

 

 

 

 

 

この気持ちは恋か、友情か────

 

 

 

 

 

 

ドラン監督の新作

 

本人出演、本物の友人たちも出演した本作は

監督が一昨年話題を呼んだ(私の大好きな)

ティモシー・シャラメ主演(彼は生きた彫刻)

 

 

「君の名前で僕を呼んで」

 

 

に感銘を受けて制作された映画です

 

 

私は渋谷の文化村の映画館で観たのですが

今でも映画の中の、

イタリアの田舎の夏の煌めきは忘れられません

 

 

 

30歳になった幼なじみのふたり、

結婚を控えるマティアス

オーストラリアに引越しを控えるマキシム

 

友人たちとのパーティの最中

(これが本当に楽しそう)

男同士のキスシーンの短編映画に出ることになってしまう二人

 

たった一度のキスが、ふたりを惑わせてしまう。。。

 

といった内容です

 

 

これは度々思うのですが

 

男女、男男、女女、??、と人間が二人いれば

起こり得ることに何ら変わりはないんだな

むしろ問題はより明らかになる

 

といくつかの作品を観て初めて知りました

 

誰に恋したってよくて

誰と暮らしたってよくて

誰とキスしようが、誰が何をどう思ってるかは聞かなきゃ分からなくて

そこにましてや男女差などはないんだな〜〜〜と、、、

 

 

 

最近はより

同性婚や保険、保証の適用が進んでいるのだとか

なんにしても自由になるには時間がかかりますね

 

こうやって時代はどんどん新しくなる訳ですね〜

 

 

 

また、こういった作品がより多くの人に観られることによって

新しい価値観が広まるのは確かです

 

例えば自分が当事者じゃなかったとしても

理解をしろとか、なにがいいか悪いかとかじゃなくて

 

 

 

あとこいつがいい役してます

 

映画館でめちゃ笑いました

初見、意味分からない演出

爆音で音楽堪能しながら出てくるやつ

 

 

自分ワールドの塊

 

ハリス・ディキンソン

 

 

 

 

 

 

というか監督かっこいい

 

 

 

 

 

 

さて!

 

芸術の秋は完全に映画でした

 

 

 

コロナの影響もあってか一人に慣れてきて

近所の映画館にふらっと出かけられます

 

 

そして!

そうこういってる内にもう冬です。。

マフラー買いました!笑

 

 

 

みなさん!

冬支度ですね〜

 

 

頑張りましょう

 

 

ではまた来週

 

 

 

キタハラ

 

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