こんにちは
あんじゅです☺️
最近ディズニー映画にどハマり中で
Blu-rayがたくさん集まってきました。
最近の感動作は『リメンバーミー』
主人公は、ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。
でも彼の一族は、音楽を禁じられていたので、家族からは歌う事もギターを弾く事も禁止されていました。
ある日、ミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまいます。
この死者の国が、みんな骸骨なんですがただでも楽しそうで
生きていた頃の記憶を持ったまま、大好きな人と再会して一緒に暮らしたり
生きていた頃スターだった人は死者の国でも変わらず大スターだったり
とにかくとっても楽しそうだし容姿が骸骨になった事以外何も変わらない(世界自体はかなりファンタジー)世界なんです。
こんな感じ☺️
では、なぜみんなが普通に暮らせるのか
それは、生きている祖先たちがその人の事を忘れないでずっと語り継いでいるから。
そして、日本で言うお盆のような期間に祭壇に祖先の写真を飾る事でその人たちが1日だけ人間の世界に戻ってくることができます。
もちろん人間には姿が見えないけど、新しく生まれた家族やみんなの様子を見に来ることができるんです。
これはメキシコの『ディア デ ムエルトス』(Día de Muertos)と呼ばれる実際にあるお祭りがモデルになっています。
写真を見てみると本当にリメンバーミーの世界そのものでメキシコに行ってみたくなりました☺️
人間の世界に遊びに来られる特別な日に写真が飾られていないといけないのと同じで、もう一つ大きなルールがあります。
それは、記憶に残る事。
誰かがその人の事を覚えていて、語り継いでいないとその人は消えてしまいます。
なので主人公のミゲルのお家は何代前?と言うくらい沢山の祖先の話をみんなでするのが恒例行事でした。
日常の何でもない話の時に祖先の話題が出たりするのがとても新鮮だったけど暖かくて良いなと思いました。
このお話はミゲルが死者の国から戻るための冒険が主に描かれていてそれもとっても面白いんですが、
全体を通して家族や祖先を振り返り、想う描写がとても印象的でした。
絵もピクサーらしくカラフルでキャッチーですし、
音楽もメキシコの雰囲気がすごく良かったです☺️
日本語版吹き替えのミゲル役の男の子がお歌がとってもとっても上手です
普段字幕しか見ないよって方も一度吹き替えで見ていただきたいくらいオススメです。
今日は、大切な人や家族の事を楽しくキャッチーに思い起こせるディズニー映画
リメンバーミーのお話でした☺️
最後まで読んでくださってありがとうございました☺️
良い週末をお過ごしください!
nicoにも五反田の小さな映画館と言っても過言ではないくらい沢山映画が置いてある時がありました
(美容室だけど😂)
毎日違う映画が流れていたの懐かしいです☺️